この記事では東京にあるおすすめのお酒買取業者4選をご紹介していきます。
・仕事上、お土産などで貰ったお酒が自宅に余っている方
・高級そうなお酒を持っているが自分では飲まないため売りたい方
・自分が持っているお酒がどれくらいで売れるのか知りたい方
こうしたご要望をお持ちの方に向けて、お酒を売る方法や高く買い取ってもらうコツなどについても詳しくまとめています。
お酒というのは意外と高く売れるものです。
中には販売が終了していてプレミア価格が付いているお酒なども少なくありません。
そうしたお酒を買い取ってくれる優良な買取業者をピックアップしましたので、どうぞ参考にしていってください。
東京のお酒買取業者おすすめ4選
それではさっそく「東京のお酒買取業者おすすめ4選」を見ていきましょう。
JOYLAB
「JOYLAB」は東京に複数の店舗を構えるお酒専門の買取業者です。
渋谷・新宿・池袋・六本木・上野・吉祥寺といった街に店舗を構えていますので、近くにお店がある方にとっては気軽に利用しやすいお酒買取業者と言えます。
そんなJOYLABの強みはお酒専門の査定員が多数在籍している点です。
特にワインやウイスキーに関しては産地別に細かな査定をおこなってくれるので、正当な買取金額が分かります。
また、事前にある程度の査定額を知りたい方のためにLINE査定をおこなっているところもJOYLABの特徴です。
自分が持っているお酒を写真に撮ってLINEで送信すれば、あらかじめどれくらいの金額で買い取ってもらえるのか教えてくれます。
その時点で納得がいけば売りに出せば良いので、後になってキャンセルする手間などが省けるわけです。
なお、JOYLABでは店頭買取・出張買取・宅配買取といった3つの買取方法に対応しているのですが、どれを選んでも利用者側が費用を負担することはありません。
たとえ宅配買取を希望してお酒を送った後でも、査定額に満足いかなければキャンセル料無料で返送してくれます。
そのほかJOYLABでは飲食店を閉店する際に余った大量のお酒の処分や法人買取といったことにも対応していますので、関連する店舗のオーナーの方はぜひ利用してみてください。
JOYLABのお酒買取に関する記事はこちら
【お酒買取専門】ジョイラボの口コミと特徴!高く売るコツも
福ちゃん
「福ちゃん」はお酒の高価買取が期待できる専門業者です。
大阪に本社を構えていますが、東京でも上野に店舗を構えています。
そんな福ちゃんでは店頭買取・出張買取・宅配買取といった3つの買取方法に対応していますが、おすすめしたいのは「出張買取」です。
というのも、福ちゃんでは出張買取を依頼することで査定額が30%もアップするキャンペーンを実施しています。
仮に本来の査定額が10,000円だった場合は13,000円で買い取ってもらえるということですから、これはかなりお得です。
しかも出張買取であれば上野店まで足を運ぶ必要がなく、自宅にいながらお酒を処分することが出来ます。
なお、福ちゃんではこれまでに数多くのお酒を買い取ってきた実績がありますので、その一例をいくつかまとめてみました。
・アイラウイスキー「ボウモア・バイセンテナリー」:220,000円
・ブランデー「レミーマルタン・ルイ13世・金キャップバカラボトル」:122,000円
・ワイン「シャトームートンロートシルト・1982年」:86,000円
ご覧のように高価買取を実践しているところが福ちゃんのおすすめポイントです。
「なんとなく高そうなお酒を持っているんだけど、いくらくらいで売れるのか知りたい」という方は、ぜひ福ちゃんまで査定を依頼してみてください。
もしかしたら自分の想像をはるかに超える高値が付くかもしれません。
福ちゃんのお酒無料査定はこちら
福ちゃんの『お酒買取』の評判・口コミは?買取実績や高く売るコツも
大黒屋
「大黒屋」は全国に240店舗以上を構える国内最大規模の買取チェーン店です。
東京にも20店舗以上のお店がありますので、見かけたことがある方も多いと思います。
そんな大黒屋ではチェーン店の強みを活かして以下のようなサービスを提供しています。
・店頭買取、出張買取、宅配買取、法人買取のほかに手ぶら買取といった買取方法に対応
・査定に掛かる費用は一切なし(キャンセル料も掛かりません)
・宅配買取時に発生する破損リスクをカバーするため「運送保険」に加入済み
・高額なお酒を売るときにも安心
・売りたいお酒を自分でオンライン査定可能
事前に商品を店舗に送り、自分が都合の良いときに来店して対面査定をおこなうというのが「手ぶら買取」という方法です。
こちらは「複数のお酒を売りたい方」「査定時に交渉をおこないたい方」におすすめの方法となります。
もちろん、交渉しなくて良いので複数のお酒を買い取ってもらいたいという方には出張買取や宅配買取もおすすめです。
特に大黒屋の場合は運送保険に入っているので、万が一「運搬中に何かあったときでも安心」というのが大きな特徴と言えます。
なお、大黒屋ではホームページ上でお酒の査定額が調べられるようになっています。
自分が持っているお酒の名前や年代などを入力すれば、ある程度の買取価格が分かりますので試してみてください。
ちなみに中古お酒市場で高く売買されている「サントリーウイスキー山崎25年」を調べてみたところ、「箱無し・ボトルだけ」でも900,000円という値段が付くようです。
こうした部分からも大黒屋はお酒の高価買取が期待できる業者と言えるでしょう。
大黒屋のお酒無料査定はこちら
大黒屋のお酒買取の特徴・口コミは?買取実績や高く売るコツも
ライフバケーション
「ライフバケーション」は高価なお酒から安価なお酒まで、様々なお酒の買取をおこなう専門業者です。
神奈川に本社を構えていますが、東京にも世田谷(上野毛)と千代田(神田)の2店舗があります。
そんなライフバケーションの強みは、他では買い取ってくれないようなお酒でも売れるという点です。
たとえば、ライフバケーションならビールや発泡酒といった日常的なお酒でも買い取ってくれます。
もちろん定価以上になることはありませんが、お酒を飲まない方がお中元やお歳暮でビールなどを頂いた際にはとても便利な買取業者だと思います。
また、一方でライフバケーションは希少なお酒の高価買取もおこなっているお店です。
・ウイスキー「山崎1984年・箱付き」:1,900,000円
・ワイン「ラターシュ2018年」:640,000円
・ブランデー「ルイ13世veryold・箱付き」:130,000円
こちらはこれまでにライフバケーションが買取をおこなってきた実績の一例です。
もちろん上記のような銘柄以外でも高価買取は期待できますので、高く売れそうなお酒を持っている方は一度ライフバケーションまで査定を依頼してみてください。
なお、ライフバケーションでは店頭買取・出張買取・宅配買取の3つに対応しています。
ライフバケーションのお酒買取に関する記事こちら
ライフバケーションのお酒買取の特徴は?高く売る方法も
お酒の買取方法を比較
ここからはお酒の買取方法を色々と比較していきます。
それぞれの買取方法には異なる特徴やメリットがありますので、お酒を売る際は自分に合った買取方法を選ぶようにしましょう。
店頭買取
店頭買取とは売りたいお酒を自分でお店まで持ち込み、その場で査定と買取をおこなってもらう方法です。
東京の場合は自宅の近くにお酒の買取業者があるケースが多いので、その分こうした店頭買取を利用する方がたくさんいます。
店頭買取のメリットはなんと言っても査定額を直接交渉できる点です。
ちなみに出張買取の場合だと、わざわざ来てもらっているので「交渉するのは気が引ける」という方もいるのですが、店頭買取なら気兼ねなく交渉することが出来ます。
また、自分が都合の良いときにお店まで出向いてお酒を売れるのも店頭買取のメリットと言えるでしょう。
その場ですぐにお酒を現金化できますので、急にお金が必要になったという方にも最適な方法です。
ただし、売りたい商品がたくさんある場合にはお店までお酒を持参するのが大変なので、次の出張買取を利用してみてください。
出張買取
出張買取は買取業者の査定員が自宅まで出向いてくれて、その場で査定と買取をおこなう方法です。
もちろん飲食店にも出向いてくれますので、お店を閉店する際の在庫処分といった機会にも利用してもらいたい買取方法となっています。
出張買取のメリットは「たくさんのお酒を売る際にとにかく楽」という点です。
お酒を自分で持ち運ぶ必要もお酒を段ボールに梱包する手間も一切掛かりません。
自分は指定された時間に売りたいお酒を用意して待機し、後は査定員が来るのを待つだけとなります。
利用する買取業者によっては連絡した当日に自宅まで来てくれるケースがありますので、まずは一度連絡をしてみましょう。
ただし、あまりにも高価なお酒を売る場合には事前に伝えておくことが必要です。
出張買取では査定員が持参するお金に限度がありますので、数十万円~百万円以上といったお酒を売るとなると一括支払いが難しくなることも考えられます。
(基本的には申し込み時点でどういったお酒を売りたいのかを聞かれますので、高価そうなお酒がある場合には正確な情報を伝えるようにしてみてください)
宅配買取
宅配買取は売りたいお酒を段ボールなどに詰めて、それを買取業者まで発送するという買取方法です。
お酒が相手に届くと査定がおこなわれ、その結果をメールなどでお知らせしてくれます。
査定額に満足いけば買取成立となり、後日お金が振り込まれるといった仕組みです。
宅配買取のメリットは誰とも会わずにお酒を売れるところで、特にコロナ禍の中では便利な買取方法として重宝されています。
また、自分の好きなタイミングでお酒を売りに出せるところも宅配買取ならではの特徴です。
先ほどご紹介した店頭買取でも自分の好きなときにお酒を売れるのですが、一応「お店が開いている時間に限る」という縛りがあります。
宅配買取なら仕事から帰宅してきた夜にお酒のボトルを段ボールに詰め、次の日の朝イチで集荷してもらうといった形も取れますので日々忙しい方には最適です。
すぐに現金化されなくても問題ない、とりあえずお酒が売れれば良いという方は、こうした宅配買取を利用してみてください。
買取以外でお酒を売る方法
買取業者を利用する以外でお酒を売る手段としては「ネットオークション」や「フリマアプリ」を利用するといった方法が挙げられます。
ネットオークションやフリマアプリを利用する最大のメリットは、自分の好きな金額でお酒を売れるところです。
仮に持っているお酒を買取業者で査定してもらったら「5万円」という値段が付いたとしましょう。
このとき、多少時間が掛かっても良いので「8万円」で売りたいという場合にはネットオークションやフリマアプリに出品をします。
その後の流れとしては運よく8万円で売れれば大成功、売れなくても買取業者に引き取ってもらえば5万円が手に入るといったイメージです。
ただし、お酒の価値は流動的な部分が大きいので当初に5万円と査定されても、数か月後には3万円や4万円になる可能性もゼロではありません。
ネットオークションやフリマアプリを利用する場合には、こうしたケースも頭に入れておくようにしましょう。
お酒を高く買い取ってもらうコツ
それでは最後に、持っているお酒を高く買い取ってもらうコツについてご紹介していきます。
・箱などの付属品を一緒に買い取ってもらう
・相見積もりを取る
・キャンペーンを利用する
ウイスキーやブランデーといった蒸留酒の場合は、高価なお酒ほど箱などの付属品が査定額に影響を与えます。
たとえば「サントリーウイスキー・山崎18年(シングルモルト)」だと、箱有りと箱無しでは3,000円~4,000円ほど買取額が変わってきます。
(前述の大黒屋HP調べ)
もちろん他の銘柄に関しても同様のことが言えますので、付属品がある場合はキレイに保管しておきましょう。
また、買取業者を利用する場合は相見積もりを取るというのもひとつの手です。
もっとも高い査定額を提示してくれたところにお酒を売るというのは一般的な交渉術と言えますので、ぜひ最大限活かしてみてください。
あとは買取業者のキャンペーンをフル活用することも大事です。
買取業者の中には「期間限定」で査定額20%~30%アップキャンペーンなどを実施しているところがありますので、そういったキャンペーンを見かけたらすぐにお酒を売りに出しましょう。
そのほか、ワインなどの醸造酒の場合は蒸留酒よりも劣化しやすいので飲まないものであれば早めに売ることをおすすめします。
東京のお酒買取業者をチェック
東京にある「おすすめのお酒買取業者4選」やお酒を高く売るコツについてご紹介してきました。
ご覧いただいた通り、東京にはお酒を高く買い取ってくれるお店がたくさんあります。
自分では飲まないお酒をお持ちの方は、ぜひこうした買取業者まで査定を依頼してみてください。
冒頭でも伝えたように、もしかしたら意外なほど高く売れるかもしれません。